ライブラリのデータ登録制限編
この章では、ライブラリのデータ登録制限について説明します。
ライブラリでフォルダを作った際に、閲覧権限や更新権限など
項目が多くあり、どれがどうなるのか悩んだことはありませんか?
ライブラリの登録制限に関しては、とてもシンプルなんですがフォルダごとで設定が可能なので、
より細かなアクセス制限をつけることができるんです!
- 組織やプロジェクトのオーナーが基本的な閲覧権限を設定できます。
- アクセス権限の設定で、他のメンバーへ公開できない文書も安心して登録することができます。
動画を使って原則や注意点を確認しましょう。
関連動画
ルートフォルダ閲覧権限
- 条件グループ
公開ユーザ・グループの中で、ここで指定したグループに所属するユーザのみに公開 - 追加ユーザ
無条件で公開するユーザを指定 - 除外ユーザ・グループ
無条件で公開しないユーザ・グループを指定
ルートフォルダの権限
- フォルダの追加権限
ルートフォルダに新たなフォルダを追加できるグループを指定 - フォルダ登録時の追加権限
フォルダ登録時の初期値の追加権限をどうするのかを設定 - フォルダ登録時の閲覧権限
フォルダ登録時の初期値の閲覧権限をどうするのかを設定
ライブラリアクセス権限のまとめ
- 組織やプロジェクトのオーナーが基本的な閲覧権限を設定できる。
- フォルダ作成時に基本的な閲覧権限を継承することもできるが、フォルダ作成者に継承させるか決めることも可能。
- フォルダ作成者でより細かなアクセス権限の設定がフォルダごとに可能。
- アクセス権限の設定で、ほかのメンバーへ公開できない文書でも安心して登録することができます。