電子メールのメンテナンスに表示されている「修復」と電子メールのフォルダを右クリックした際に表示される「再構築」について、どのような処理が実行されますか。また、どのような時に実行するのか教えてください。
【修復】
メールの件数情報の修復を行います。
各種例外エラー発生時に件数にズレが発生してしまう可能性があるため、再集計を目的として用意している機能です。
メール数、未読数、既読数、新着数などに不整合が生じた場合にご実行ください。
各メールのフラグ状態をIMAPサーバと同期させ、再構築することが可能になります。
【再構築】
DBサーバ上特定のフォルダに対してメール一覧情報を作成し直します。
DBサーバ上のキャッシュデータをクリアし、メールヘッダ情報のINSUITE(R)とIMAPでの再同期を行う機能です。
万一、メールの日付などのヘッダ情報に不整合が生じた場合ご実行ください。
※修復と再構築はどちらもユーザ毎に行う必要がございます。