リリース内容
主要なアップデート
Ver.4.11.3のポイントをご紹介します。
INSUITE高速化オプションの利用停止
概要
ブラウザセキュリティポリシーの変更によるローカルファイルへのアクセス制限強化され、INSUITE高速化オプションを利用できなくなりました。Ver.4.11.3からINSUITE高速化オプションの利用を停止します。
Ver.4.11.3にアップグレードすると、INSUITEログイン画面では「高速化オプションで設定したローカルイメージを使用する」は非表示となり、ユーザ環境設定画面でも「高速化オプション」タブは非表示となります。
ユーザの個人情報・業務情報をInsuiteXへ連携する仕組みの対応
概要
INSUITEからInsuiteXとのユーザ情報のマスタ連携に従来は連携されていなかった、ユーザの個人情報・業務情報も連携できるように対応しました。
制限事項
ユーザの個人情報、業務情報の連携に default_lang および共通のデータだけ連携します。
管理画面でデータインポートの方式をDatalinkに指定してもfastlinkで実行されてしまう不具合の修正
概要
INSUITE管理権限ユーザでデータインポートを行う場合、バッチ処理タイプをDatalinkに指定しても、実際に処理する際にはfastlinkでパッチ実行されてしまう不具合があり修正しました。
fastlinkでデータインポートする際「CSVの文字コード」の指定が効かない不具合の修正
概要
INSUITE管理画面からfastlinkでデータインポートする際に、画面上の「CSVの文字コード」の文字指定が無視され、fastlink.dat に指定されて文字コードで処理してしまう不具合があり、修正しました。 これにより、インポートしたユーザ名などが文字化けして表示されてしまう場合があります。
※詳しくはVer.4.11.3のリリースノートをご参照ください。