(2022年6月6日)修正版のモジュールを公開しました。
(2022年6月2日)モジュールに不備が見つかったため、現在モジュールを一時公開停止とさせていただきております。
修正版が準備できしだい、改めて公開いたしますのでしばらくお待ちください。
リリース内容
主要なアップデート
Ver.4.11.9のポイントをご紹介します。
Datalinkの実行時間が長い問題を改善
DatalinkでCSV連携する場合に多量のユーザ・グループが存在する環境の場合、それらのデータキャッシュファイルの削除に長時間を要する場合がある問題を改善しました。
統合メーラーEdge/Chromeでメーラーが最小化された状態から復帰しない不具合の修正
概要
Edge/Chromeでは、統合メーラーニュースタイルの画面を最小化したあと、トップメニューやサイドメニューで再びメーラーを起動しようとすると、小さいウィンドウ内で起動してしまう不具合があり、修正しました。
1000以上の組織に所属するユーザがログインできない不具合の修正
概要
データベースにOracleを利用する環境の場合に、ログインユーザの所属グループが1000以上になる場合、INSUITEにログイン時にORA-01795エラーになりログインできない不具合があり、修正しました。
コンテンツ機能でサイト更新やページ公開などの操作を行うとエラーが表示される場合がある不具合の修正
概要
OSがRed Hat Enterprise Linux 8.xの環境で、検索エンジンがLuxorの場合に、コンテンツ機能のサイト更新やページ公開など操作を行うと、画面に「Error: Request failed with status code 500」エラーが表示される不具合があり、修正しました。 なお、このエラーが発生した場合でも、ページの編集や公開などの操作は正常に完了しています。
発生環境
Luxorをインストール済のRed Hat Enterprise Linux 8.xのINSUITE環境のみ発生します。
※詳しくはVer.4.11.9のリリースノートをご参照ください。