Red Hat Enterprise Linux8(以下、RHEL8)版インストーラーを使用してINSUITE環境を構築する際の注意点などあればおしえてください。
2021年12月6日にRHEL8版インストーラーがリリースされました。
RHEL8版インストーラーを使用する際のポイントをまとめています。 それぞれのリンクから詳細をご確認ください。
下記にない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
- INSUITEインストールに失敗しました
install.plコマンドやsetup.shコマンドの実行に失敗し、INSUITEのインストールができません。
- RHEL7以前の環境からRHEL8環境への移行方法を教えてください
OSがRHEL7環境でINSUITEを利用しています。RHEL8環境へ移行したいので、移行方法を教えてください。
- RHEL8対応版インストーラーをインストールしたINSUITEはVer3.5.2 として利用できますか
RHEL8対応版のINSUITE Ver.3.5.2インストーラーを使ってインストールしたINSUITEはVer3.5.2として利用できますか。
- install.plコマンドを実行するとエラーが出力される
install.plコマンドを実行すると下記のエラーとなり、インストールを進められません。
- install.pl コマンドで yumのエラーが発生する
install.plコマンドを実行すると下記のエラーとなり、インストールを進められません。
- install.plコマンドの 実行中に警告が表示される
install.plは正常に実行されているが、下記のような警告が多数表示されます。
- コマンド実行で表示された日本語が文字化けしている
check_environment.plコマンド、install.plコマンド実行により表示された文字列が文字化けしてしまいます。
- RHEL8対応版インストール後にバージョンアップすると警告が表示される
RHEL8対応版インストーラーでのインストール完了後に、Ver.4.11.6以降へバージョンアップする際に不要な警告が表示されます。
- installコマンドでバージョンアップするとpatch.logにJSON::False ()のエラーが出力される
RHEL8対応版インストーラーでインストール完了後に、Ver4.11.6へバージョンアップすると、/home/DreamArts/logs/patch/patch.logに"JSON::False ()" のエラーが出力されます。
- installコマンドでバージョンアップするとpatch.logにChiwawa関連のエラーが出力される
RHEL8対応版インストーラーでインストール完了後に、Ver4.11.6へバージョンアップすると、/home/DreamArts/logs/patch/patch.logに以下の警告が表示されます。
- 管理画面からサービスを再起動するとatdサービステータスにFailed to create sessionエラーが出力される
RHEL8対応版インストーラーでインストール完了後に、管理画面からサービスの再起動を実施した後で、atdサービスのステータスを確認すると、"Failed to create session"エラーが表示される場合があります。