更新情報
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2024年4月19日
・「DCSをご利用のお客さま」の案内文に、「TLS 1.0/1.1」のサポート終了について追記しました。
いつも弊社サポートサイトをご利用いただき、ありがとうございます。
「TLS 1.0/1.1の無効化」に伴う、弊社製品の対応状況とDCSサービスの対応方針についてお知らせいたします。
対象
現在、弊社製品のご利用において暗号化通信方式「TLS 1.0/1.1」をご利用中のお客さま
詳細
「TLS 1.0/1.1」にはサーバーとの通信において脆弱性があることが確認されており、2020年上半期中に主要ブラウザ全て(Chrome、Edge、Internet Explorer、Firefox、Safari)で「TLS 1.0/1.1」の利用が廃止される予定となっております。
※各ブラウザの対応方針につきましては、提供ベンダーへお問い合わせください。
弊社製品をご利用の際は、以下の「TLS 1.0/1.1 無効化に伴う対応」をご確認のうえご対応をお願いいたします。
TLS 1.0/1.1 無効化に伴う対応
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「TLS 1.2」が無効のサーバーを利用中で、ブラウザをアップデートして「TLS 1.0/1.1の無効化」された場合
ブラウザが「TLS 1.0/1.1」で通信できなくなるため、そのままでは製品をご利用いただけなくなります。
サーバー側で「TLS1.2」を有効化いただく必要がございますので、ご対応をお願いいたします。
※サーバー側で「TLS 1.2」の有効化と合わせて「TLS 1.0/1.1」を無効化の対応をされた場合、
「TLS1.2」に非対応の古いブラウザでのご利用はできなくなります。ご注意ください。 -
「TLS 1.2」が無効のサーバーを利用中で、ブラウザのアップデートを行わなかった場合
製品を継続してご利用いただくことは可能ですが、脆弱性の観点から非推奨とさせていただきます。
何らかのご都合により、「TLS 1.0/1.1」にてご利用を継続される場合は十分ご注意ください。 -
「TLS1.2」に対応済みのサーバーを利用中で、ブラウザをアップデートして「TLS 1.0/1.1の無効化」された場合
対応は必要ございません。
DCSをご利用のお客さま
弊社DCS環境では、各ブラウザにて「TLS 1.0/1.1」の利用廃止後(2020年4月以降を予定)、順次無効化の対応を行います。
実施の際は、改めてお客さまと調整させていただいたうえで、対応を進めてまいります。
弊社DCS環境にて「TLS1.0/1.1 無効化」を実施した際には「TLS1.2」に非対応の古いブラウザでは製品をご利用いただけなくなるため、IE11、Edge、Chrome、Firefoxをご利用いただく必要がございます。
(2024/4/19 更新)
各ブラウザでのTLS1.1対応終了に伴い、弊社DCS環境では2024年10月31日をもちまして「TLS 1.0/1.1」のサポートを終了させていただきます。