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Sm@rtDBをご利用中のお客さまへお知らせです。
INSUITEをVer.4.2.3以降、あるいはVer.4.3.1以降へバージョンアップを計画されている場合は、
Sm@rtDBのご利用バージョンにご注意ください。
概要
INSUITEのOffice365認証への対応に伴い、ユーザIDのサイズが変更となりました。
下記の条件を満たす場合、
RestAPIを使ったBasic認証およびLogin.doの画面を使った認証が通らなくなります。
前提条件
- INSUITEのバージョンがVer.4.2.3以降、あるいはVer.4.3.1以降である。
- INSUITEのデータベースにOracleを使用している。
- Alice(新アカウントキャッシュ機能)を使用している。
前提条件に該当する場合、
Sm@rtDBを Ver.4.0.7、Ver.4.1.5、Ver.4.2.2、Ver.4.3.2、Ver.4.4.0 以降にする必要があります。
▼注意
各バージョンにおいて、本件の対応をおこなっていないリビジョンが存在します。
バージョンアップされる際は、各バージョンの対応リビジョンにご注意ください。
※いずれの場合も、各バージョンの最新リビジョンの適用を推奨いたします。
■例1) Sm@rtDB Ver.4.2.0をご利用のお客さま
前提条件を満たすINSUITE へのバージョンアップを計画されている場合、
Sm@rtDB も一緒にリビジョンアップ・バージョンアップが必要となります。
リビジョンアップされる際はVer.4.2.2以降を、
Ver.4.3系へバージョンアップされる際は、Ver.4.3.2 以降を適用いただく必要がございます。
(Ver.4.3.0、Ver.4.3.1 は本件の対応が包括されていないため)
それ以降のバージョンへバージョンアップされる際も、対応リビジョンにご注意ください。
■例2) Sm@rtDB Ver.4.1.5、INSUITE Ver.4.3.1をご利用のお客さま
前提条件を満たすSm@rtDB、INSUITEともに、本件の対応バージョンをすでにご利用いただいている場合
次にSm@rtDBをバージョンアップされる際は以下の点にご注意ください。
・Ver.4.2系にする場合はVer.4.2.2以降を適用する
・Ver.4.3系にする場合はVer.4.3.2以降を適用する
ご不明点、ご質問などございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。