平成の終了に伴い、2019年12月23日の天皇誕生日が平日になります。カレンダーに設定されている祝日を削除・変更する方法を教えてください。
また、祝日を追加することでシステムに与える影響はありますか?
祝日の削除および変更は、管理画面より以下の手順でおこないます。
確認ポイント
- 祝日を変更・削除することにより、スマートページ、施設・設備のカレンダー表示などが変更となりますが、システムの動きに影響はありません。
- 平成終了に伴って変更となる祝祭日に対応した新しいカレンダーにつきましては、Ver.4.2.3での対応を予定しています。また、それ以降にリリースされるVer.4系の各リビジョンにつきましても対応予定です。
- INSUITEでは和暦を表示・管理する機能はございませんので、新元号への対応はございません。
- 平成終了に伴って変更となる祝祭日に対応したスクリプト等の配布はいたしません。下記、祝祭日の設定方法に基づいて設定してください。
手順
- カスタマイズメニューの[マスター]をクリックします。
- 各種マスターの[カレンダ]をクリックします。
- 標準カレンダを選択します。
- [詳細編集]ボタンを押下します。
- 左ペインに表示されている「設定されている休祝祭日」から削除したい祝日を選択し、画面下部の詳細ボタンを押下します。
- 祝祭日の詳細が表示されますので、編集ボタンを押下します。
- 削除する場合は、削除ボタンを押下します。
※設定されている休祝祭日を削除すると、過去にもさかのぼって削除されます。今回のように、終了する年が決まっている休祝祭日については、上記の7.の画面にて「終了年」を設定してください。 - 終了年を設定して、設定ボタンを押下します。
削除した祝日の表示例
ユーザー画面へログインして、カレンダーを確認すると2019年以降は「平成天皇の誕生日(12月23日)」の祝日が削除されていることが確認できます。