平成終了に伴い祝日が追加となりますが、カレンダーに祝日を追加する方法を教えてください。
また、祝日を追加することでシステムに与える影響はありますか?
祝日の追加は、管理画面より以下の手順でおこないます。
確認ポイント
- 祝日を追加することにより、スマートページ、スケジュール、施設・設備のカレンダー表示などが変更となりますが、それ以外のシステムの動きには影響ありません。
- INSUITEでは和暦を表示、管理する機能はございませんので、新元号への対応はございません。
- 平成終了に伴って変更となる祝祭日に対応した新しいカレンダーにつきましては、Ver.4.2.3での対応を予定しております。また、それ以降にリリースされるVer.4系の各リビジョンにつきましても対応予定となっております。
- 平成終了に伴って変更となる祝祭日に対応したスクリプト等の配布はいたしません。バージョンアップいただくか 、下記の祝祭日設定にて手動で変更・追加してください。
手順
- カスタマイズメニューの[マスター]をクリックします。
- 各種マスターの[カレンダ]をクリックします。
- 標準カレンダを選択します。
- [詳細編集]ボタンを押下します。
- [祝祭日追加]ボタンを押下します。
- 追加したい祝日の設定を入力
例として、「新天皇即位に伴う祝日」を2019年に設定する場合は以下のように設定します。
(※毎年設定する場合は終了年を「指定無し」に設定)
入力例)2019年の「新天皇即位に伴う祝日」を設定
名称:新天皇即位に伴う祝日
開始年 :2019年
終了年:2019年
月:05月
日または曜日:1日 第-- --曜日
(日または曜日の入力項目は、任意の日・任意の曜日をラジオボタンで選択します。)
※注意
振替休日設定は、どちらかにチェックを入れる。チェックが漏れていると休日に挟まれた平日が休日になりません。 - [設定]ボタンを押下し完了です。
※No5~No7と同様の手順で、2019年の祝日となった「即位礼正殿の儀」(10月22日)も追加いただけます。 - 追加した祝日の確認
祝日を追加した後、スケジュールなどで設定が反映されているか確認できます。
※前日及び翌日が「国民の祝日」となっている平日は休日とする、というルールにより、2019年4月30日と2019年5月02日は自動的に休日として追加されます。