オラクル社から発表されているとおり、2018年9月にリリース予定の Java 11 以降、Oracle JDK は有償となり、LTS(Long Term Support)モデルへと移行となります。以降は、3年ごとのリリースとなります。
- Oracle Java SEサポート・ロードマップ
http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html
これを受け、製品への影響とサポート方針についてご連絡します。
弊社製品への影響
本件は、Sm@rtDB および Luxor へ影響がございます。
今後の対応方針
両製品(Sm@rtDB および Luxor)について、今後のバージョンでは、Oracle JDK に加え、オープンソース版の JDK(OpenJDK) のサポートを想定しています。
OpenJDKについては、6ヶ月のリリースサイクル(※)となるため、製品もこれに合わせてサポートをすることを検討しています。
方針が決まり次第、あらためてサポートサイトよりご報告させていただきます。
続報をお待ちいただけますよう、よろしくお願い申しあげます。
※ Java SE への機能リリースは、Java 9 以降、6ヶ月ごとにメジャーバージョンがリリースされるようになりました。 メジャーバージョンに対するメンテナンス期間(バグフィックスやセキュリティ対応などのパッチが提供される期間)も、リリースサイクルに合わせて6ヶ月となります。