以下の通り、2017年1月1日(日)に実施される「うるう秒挿入」に伴うINSUITE(R)、及び、ひびき(R)Sm@rtDBへの影響についてお知らせします。
製品
INSUITE(R)
ひびき(R)Sm@rtDB
発生バージョン
全バージョン
事象
INSUITE(R)、及び、ひびき(R)Sm@rtDBに関しまして、影響はございません。
ただし、お客様の環境によって、CPU使用率の増加が発生する可能性がございます。
弊社製品への影響はございませんが、うるう秒対策として、以下参考頂けると幸いです。
事象の発生条件、手順
※影響する可能性がある環境
- LinuxサーバのntpdがSTEPモードで動作している
- LinuxサーバのntpdがSLEWモードで動作しているが、ntpdやカーネルにバグが存在している
回避策
事前に影響を回避するには、ntpdやOSのバージョンアップを行った上でSLEWモードで動作させるか、もしくは、うるう秒が挿入される時間帯にntpdを落としておく必要がございます。
なお、うるう秒挿入後に、CPU使用率の増加など発生しましたら、Dateコマンドで日付の再設定を行う、又はサーバの再起動を実施してください。
#NTPで時刻を同期している環境でも実施が必要となります。
ご不明な点や、ご質問等がございましたら、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。