前回DCSのコスト面でのメリットを理解した浜田くん。
浜田くんの説明で、さらにDCSに興味を持ったお客さまから、
移行に関する具体的な期間や作業について質問がありました。
お!さっそくPOPYに話を聞きにきたよ。

DCSに興味を持ってくれたお客さまに 「移行にはどのくらいの期間が必要なの?」
「移行するためにどんな作業をしなければいけないの?」って聞かれたんだ。
急に具体的な話になっちゃったから、うまく答えられなくて...
「移行するためにどんな作業をしなければいけないの?」って聞かれたんだ。
急に具体的な話になっちゃったから、うまく答えられなくて...
そうだね。
DCSでの運用を開始するには、いつから準備を始めたらいいのか、お客さま側での作業はあるのか、気になるところだよね。
特に全体のスケジュールは、お客さま社内での予算調整や、プロジェクト化に伴う稟議申請の都合もあると思うから、できるだけ明確にしたいよね。
DCSでの運用を開始するには、いつから準備を始めたらいいのか、お客さま側での作業はあるのか、気になるところだよね。
特に全体のスケジュールは、お客さま社内での予算調整や、プロジェクト化に伴う稟議申請の都合もあると思うから、できるだけ明確にしたいよね。


まずは移行にかかる期間について教えてもらえるかな?
システムの利用状況によって移行内容や期間も変わってくるんだけど、だいたいの期間を説明するね。

DCS移行をするには、どれくらいの期間が必要?
「DCS移行プロジェクト」は、既存のお客さま環境をDCSに移すため、3ヵ月~半年ほどかけておこないます。
ネットワークやアドオン(プラグイン)、他システムとの連携、製品のバージョンアップによる影響などを考慮する必要があり、ドリーム・アーツ社内のさまざまな部署と連携しておこないます。

お客さまの利用環境によって移行にかかる期間はバラバラなんだね。
早いと3ヵ月で終わっちゃうこともあるんだ!
じゃあ、次は移行中にどんなことをしているか教えてくれるかな?
早いと3ヵ月で終わっちゃうこともあるんだ!
じゃあ、次は移行中にどんなことをしているか教えてくれるかな?
移行に必要な作業もお客さまによって違うから、ここでは実際のDCS移行を例に大まかな流れを説明するね。

移行プロジェクトのススメ方
DCS上の環境設計は、ネットワーク部分の設計が大変です。「INSUITE」や「SmartDB」の製品にかかる部分はプロジェクトごとであまり差はありませんが、 ネットワーク部分はお客さまごとに要件が違います。
さらに、既存環境のアドオン仕様・システム連携処理内容・非機能要件の確認などをおこないます。
このように、さまざまな要件をふまえて設計、構築、ネットワークを考慮し環境を作っていきます。
繰り返しになるけど、特にネットワークの部分は、お客さまの要件にあった設計をする必要があるんだ。ドリーム・アーツ社内では、時折集中MTGを実施して、綿密に計画を立てているよ!

最後に本番環境へのデータ移行をおこないます。 移行作業は業務影響なども考えて、週末の夜間におこなわれる事が多くありますが、お客さまの状況にあわせて日程などの調整をおこない、ドリーム・アーツも万全の体制をしいて進めていきます。
これらの工程を経て、お客さまが利用する環境ができあがります。
移行プロジェクトが終了するとき、お客さまの環境情報をまとめてサポートセンターへ引き継ぐんだ。 それによって、お問い合わせをいただいたとき、サポートメンバーがスムーズに動けるようになっているよ。

実はDCS環境じゃないお客さまの場合は、障害発生時の調査に必要な情報をお客さま自身で取得してもらわないといけないんだけど DCSに移行すると、ドリーム・アーツ社内でログの取得ができるから、障害対応のスピードも上がっているんだ。


なるほど。
普段の運用の手間が省けるだけじゃなくて、なにか問題が起きたときに、迅速にサポート対応してもらえるっていうメリットもあるんだ!
普段の運用の手間が省けるだけじゃなくて、なにか問題が起きたときに、迅速にサポート対応してもらえるっていうメリットもあるんだ!
そうだね。
移行作業をドリーム・アーツで引き受けることで、お客さま以上にお客さまの環境を知ることができるからね。
サービスイン後はドリーム・アーツ社内で「良かったこと、続けたいこと」「問題点」「今後の改善策」を振り返りもやっているんだ。
移行プロジェクトで出た課題や問題点は、次のプロジェクトに生かされているよ。
移行作業をドリーム・アーツで引き受けることで、お客さま以上にお客さまの環境を知ることができるからね。
サービスイン後はドリーム・アーツ社内で「良かったこと、続けたいこと」「問題点」「今後の改善策」を振り返りもやっているんだ。
移行プロジェクトで出た課題や問題点は、次のプロジェクトに生かされているよ。


お客さまとのプロジェクトを通して、日々改善を重ねているんだね。
ありがとう!POPY。
ありがとう!POPY。